No.10 森本圭吾 (役者)

冬の夜が好きです

すごくアバウトな感じだけど、星見れてきれいだし、街いくと明るくて体感してる寒さと目で見る温かさの差が好きです

1年公頑張るぞーワー

No.9 松井由依子 (役者/ダンス振り付け)

こんにちは!気がつけば、本番目前。 ワクワクとドキドキでどうにかなりそうなEM17のゆっこです!

私の好きな情景ですか? つまりは私のアナザースカイ?

それでは、私の『いつでも帰りたくなる場所』のお話をしましょう。そこは、小さな子供たちの歌声が、決して上手くはない楽器の音色が聴こえる場所。そう、『小学校の音楽室』です。

休み時間になると校庭に出るように促される中、いつも私が向かってたのは音楽室。そこにはピアノやドラム、木琴、鉄筋、ティンパニ、アコーディオン、クラリネット、サックス、フルート、トランペット、トロンボーン、ホルン、ユンフォニウム、チューバ、琴、、、と沢山の楽器が。私を呼んでいました。

楽器と友達。そんな気持ちでいろんな楽器に触れてきたから、卒業して6年経つ今、旧友に会いたい気持ちであの部屋に帰りたくなります。

音楽に囲まれる生活に憧れて、どうぶつの森の中で沢山の楽器を買い集めたり、現実で手頃な楽器を衝動買いしたり。。。笑

音楽に生きる世界、ミュージカル。世界観への憧れから入ったこのミュージカルサークルEMで、私は改めて音楽と共に生きることとはどういうことなのか考えるようになりました。今後の私のMusical Lifeがどのように変わっていくのか楽しみです。

『終末ブラザーズ』のレイから『深緑より』のエリに引き継がれたバトンも、ついに『Emit』の公美に渡り、ゴールを目指します。EMでの私のキャストとしての成長があることを願って、、、そして振り付け初挑戦したダンスにも注目していただけると嬉しいです。



松井由依子


No.8 原島恵珠 (役者/音響/衣装メイク)

真っ暗の中に1つ輝いている月

私はそんな冷たい冬の月が好きです

理由ですか?言葉にするとすごく稚拙なので秘密です。

一年生公演、emit是非足をお運び下さい


No.7 西ヶ谷彩奈 (役者/ダンス振り付け)

実家の庭が好きです。

私の地元は静岡です。毎日富士山を見ながら登校していました。

実家は中途半端な田舎にあります。

お庭には石灯籠や水無し池などがあり、立派な日本庭園。と言いたいところですが、立派なのはパーツだけ。それらを全然活かせておらず、とりあえず好きな植物全部植えてみました!な状態の、残念なお庭です。

そんなお庭ですが、 春にはいろんな種類の花が咲き、夏はチョウやハチ、セミやコガネムシなど、たくさんの虫たちがやってきます。 秋には玄関横の金木犀が開花し、甘い香りがほんのりと漂います。 冬になると、暗い寒空にオリオンがくっきりと浮かび、ストーブに使う灯油の匂いが鼻をくすぐります。私にとっての冬の匂いです。

春夏秋冬でいろんな姿を見せてくれる実家のお庭が私は好きです。

この公演が終わって1週間後には、実家に帰ります。思えば夏休みぶりの帰省。嗅ぎ慣れた灯油の匂いはするかしら。

さて、今回の公演「Emit」も、ついに明日が本番となりました!振付としても役者としても、みなさまをお迎えする準備は万端です!! 会場のι23も、いつもの教室とは思えない素敵な空間になっています。舞台を生で見ることの醍醐味、五感をフルに使って楽しんでいただけたらと思います。

クリスマスイブ、みなさまにお会いできることを心から願っています。


No.6 松橋百葉 (照明/空間デザイン/衣装メイク)

 なかなか寒い日が続きますね。夏の暑さとか冬の寒さとかの肌感覚って毎年毎年忘れては思い出すのを繰り返している気がして、今夏の暑さを思い出そうとしても思い出せないです。寒いです。風邪です。 照明/空間デザインの松橋百葉(モハ)です。

 さて、私の好きな情景ですが、ついポケッ…としてしまうのは”心地よい多摩感を感じる風景”です。私は東京の栄えている右の方ではない左の方こと多摩地区出身で、今もそこから大学に通っています。田舎の風景や大自然、都会の風景も好きなのですが、やはりいちばん居心地が良いと感じるのは都会と田舎に挟まれてセンス無く開発された町の風景だなぁって最近思います。夕飯の匂いが漂ってきたらなおよしです。

 この前登戸駅のホームのさきっぽの方に初めて行ってみて眺めてみたら、多摩川の奥に見える団地とスカスカの民家に何とも言えない郷愁を感じて、急行が来るまで浸っていました。脳内BGMは相対性理論の「たまたまニュータウン」です。

 今回1年生公演で初めての照明チーフに加え、空間デザインという謎の役職につかせてもらっています。どちらも試行錯誤の連続ですが、来ていただいたお客様にじんわりと感じていただくために、演出さんや音響さんや美術さんなどなどと再調整をしています。どんなことになるかは12月24日の公演に足を運んでいただいて是非あなた自身の目で目撃してください!

頑張るぞ〜〜


No.5 古谷優樹 (音響/空間デザイン/動画/舞台監督補佐)

音響・空間デザイン・動画・舞台監督補佐の古谷優樹です。音響は、私がEMに入ってからずっと関わっているセクションです(といっても公演2回ですが)。今までは、どちらかというと音源の編集職人という裏方の裏方というようなポジションでしたが、今回は初めて劇中での音響操作をします。キャストと一体になり舞台を作っていかないといけないことに大きなプレッシャーを感じていますが、その分やりがいも大きいです。あとは、空間デザインという見慣れないセクションに今回は所属しています。空間デザインときくと、舞台全体のデザイン設計というイメージを持ちますが、ちょっと違います。新たな試みにチャレンジしますので、ぜひ当日公演に来て発見してみてくださいね。 その他、動画や舞台監督補佐と肩書きが多いなか、全てのセクションに力を入れていくのはなかなか苦労することもありますが、本番まで全力で駆け抜けていきます。

さて、今回のブログテーマは「好きな情景」ということで、私は3~4月の春の朝が好きです。なんとも言えない、よい匂いがするのがわかりますか。春だけではなく、朝の雰囲気はとても好きです。朝は基本的には弱く、なかなか起きれないので味わう機会がないですが、公演の準備などで早朝の準備をする時には、誰よりも早く一番目に到着し朝を味わうのが隠れた趣味です。

今回の座組一同、残り数少ない日数の中で、全力を尽くしています。ぜひ12月24日は、「Emit」へお越しください。 舞台を創るスタッフも、ほんの少しでもご覧頂けると幸いです。 みなさまに、お会いできることを楽しみにしております


No.4 菅原紀子 (衣装メイク)

 衣装メイクののりこです。 最近はすっかり冬になり、雪が降り出した地域もあるようですね。先日この寒いのにフラペチーノを帰りに買ったせいで、指が凍えてスマホが滑り落ちそうになりました。最寄りの駅前には銀杏並木があるのですが、そこもすっかり葉が落ちて、少し前の綺麗な紅葉も影が見えません。 冬は夜になるとイルミネーションが点灯して綺麗なのですが、私は夜よりも、冬の朝が一等好きです。高校の時は今よりも朝早く家を出ていたせいで、まだ車も人もほとんど通らない静かな冬の街を歩いていたのですが、今年は特に朝起きれず…… 夜の車の通らないうちに浄化されて、朝は綺麗な空気が吸える気がするのですが、冬だとどうしてか特にそう感じます。 大学生の性、夜更かしして朝起きれないというのも、この綺麗な空気を吸えないことを思うとどうにかせねばと頭を抱えてしまうところですね。

 こんな朝起きれないポンコツ衣装チーフ、今回の公演では支えられっぱなしの日々でした。方々に泣きついてご迷惑かけ通しでしたが、衣装とメイクでキャスト達がもっともっと輝けるよう、素敵な舞台を作って参ります。 12月24日、皆様と共に素晴らしいイブを過ごせることを楽しみにしています


No.3 辻美生 (舞台監督/舞台美術)

 一年生公演『Emit』舞台監督/舞台美術の辻美生です。 公演期間中は基本的にEMの部室前で木材や塗料と戯れています。本番前のこの時期はジャージ登校をキメて、ペンキで服も手もめちゃくちゃにしながら、寒空の下で舞台美術と向き合う日々です。最近はとてつもなく寒くて、寒いなぁ…以外の感情が湧かないようになりました。無の境地に達した気がします。水の方が温かく感じる現場に、気が向いたら遊びに来てください。きっと良いところです。

 さて、今回のブログのテーマ「好きな情景」ということですが、私はズバリ「夕焼けの景色」が好きです。ずっと眺めていられる気がするんです、日が落ちるその瞬間まで。 記憶によれば小学生の頃、パラオという国に家族で行った時に、私の中で究極の夕焼けを見ました。恐怖を抱くほどに真っ赤な空を私は、直感的に「美しい」と思いました。それ以来、私は夕焼けが好きです。 時に、普段の生活の中でも、ふと空を見上げると空がすごく綺麗な時ってあるじゃないですか。普段写真を撮らない私が唯一無心で写真を撮るのはまさにその瞬間で、恐らく一度しか出会えないであろうその景色を切り取ろうとスマホを構えます。 こういう時にスマホがいい仕事してくれます。ありがとうGalaxy、現代技術に感謝。

 ダラダラと夕焼けについて書いてもキリがないのでこの辺りにしておきます。何が言いたいかというと、私は夕焼けの景色が大好きです。以上。

 あともう一つのテーマが残っていました。一年生公演に対する意気込みですね。 一年生公演が動き出して早いものでもう二ヶ月以上経過しました。三役(脚本/演出・制作・舞台監督)の一人としてはもちろん、舞台美術担当として私の胸の中にある想いはずっと一つ、「全力で頑張ること」です。 辛いことだってあります。やりたくない仕事だって山ほどあります。分からないことが多くて不安でも、座組全員が手探りで頑張ってこの公演を成功させようと必死に努力しています。 だから、最後まで全力。それだけです!

 長々と失礼しました。ここまで読んでくださってありがとうございます。 12月24日はぜひEmitの世界にお越しください。お待ちしております。



舞台監督/舞台美術 辻美生




No.2 kayano (演助/宣美/衣装メイク/制作)

『星の話』

 つい先日、人生で初めて流れ星を見ました。 寒空の下、マンションのバルコニーから見た一筋の光。それは想像していたものとは少し違って「流れる」というよりもほろっと落ちてゆくような。あの瞬間、私は時間も場所も寒ささえも忘れていたのです。星は昔から好きでしたが、この夜からもっと特別な想いを抱くようになりました。

 星と言えば、今回のお話はとある星へと向かうロケットの護衛を任された5人の物語。五人五色の彼らが繰り広げる物語は、一体何色になるでしょう。 そんなことを考えながら、宣伝美術の制作物を作っていました。

 自己紹介がとても遅れました。kayanoです。今回は演助/宣伝美術/衣装メイク/制作ということでクレジットに名前が大量発生しています。 特に宣伝美術は私一人なので締め切り直前には心が折れてしまいそうになることもあるのですが、作ったものを見せるたびに「しゅごい…」「しゅてき…」「しゅき…」と語彙力を失いつつ(笑)たくさん褒めてくれる座組のみんなに支えられて、のびのびと楽しく作ることができました。 そんなあったかい座組で、本番まで残りあと少しの期間を一生懸命に、一秒一秒大切に駆け抜けようとしています。

 クリスマスイブ、あなたはどのように過ごしますか? どこで誰と何をしていても、あなたにとって素敵な一日となりますように。 もしもι23でお会いできたら、私は嬉しいです。

星に願いを込めて。



kayano




No.1 高橋宙 (制作/役者)

 みなさん、初めましてトップバッターを務めます制作兼役者の高橋宙です。 時々真心こめたツイートをお届けしているので是非チェックしてみてくださいね!

 私が好きな情景は最寄り駅です。生まれた時からずっと同じ最寄り、 電車を使っているので1日の予定が終わって電車を降りてみえる景色にいつも安心しています。最寄り駅は行ってきますとただいまを言う存在であり、私にとってのおうちのような感覚です。そして私の最寄り駅は季節ごとに色々な装飾がなされます。1月の門松から始まり4月は桜の木10月はハロウィンそして、今の季節はクリスマスツリー!毎年様々な工夫が凝らされていてプチ風物詩になっています。

 私は今回初めて制作として公演を打つ運営に関わりながら、 そして役者としてお客様に直にお話を伝えるお仕事をしています。 お客様がいてこそ演劇は成り立つということを両方のセクションから身をもって実感しています。皆さんの年に1回の大切なクリスマスイブにふさわしい素敵な空間をお届けできるように精一杯努めていきたいです。


"Emit"特設ページ公開!

初めまして。webセクションの形歪(けいわい)こと、沼田洸希です。

この特設ページでは、一年生公演"Emit"についての情報や、

EM17のブログなどを更新していきます。

さて、2017年度1年生公演「Emit」本番まで1週間を切りました!というわけで座組12人によるブログ企画がスタートです!本作品は星が綺麗に見える丘の上のロケット研究所が舞台、という訳で全員の好きな情景と、1年生公演に向けた意気込みを聞いていこうと思います!



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