ついにこの時がやって参りました、この度我らが たまちゃんこと小見山珠実を紹介させていただきます榊原叶子です。ずっと待ちわびておりました。私にたまちゃんのことを語らせたらEMの中で右に出るものはいない、適材適所とはまさにこのことですよね。
本題に入りますが、たまちゃんは「小動物ナンバーワン」ですね。歩いても走っても怒っても笑ってもたまちゃんは小動物のようなオーラを醸し出しています。
この写真、とっても可愛いですね。EM19のアイドルと銘打っても過言ではありません。
そして、たまちゃんの関西弁と切れ味の良いツッコミには中毒性があります。最近は心境の変化があったのか、ツッコミよりもボケの方に回りがちですが、どちらになっても彼女の面白さは変わりません。
そんな可愛いたまちゃんですが、実は真顔でいることが多いのです。真顔というより、なんだか不機嫌そうな顔をする時がしばしばあります。そんな時、私は決まって「怒ってるの?」と聞きます。するとたまちゃんは決まって「怒ってへん」と答えます。きっとイライラしているのに、ちゃんと応えてくれるあたりたまちゃんは優しいですよね。そういうところがとっても好きです。
今彼女は股関節を痛めながら、1年生公演に向けて、ダンス振付とキャストとして毎日奔走しています。今回たまちゃんは、これまでと全く異なる役を演じます。今まで2つの公演でキャストとして共演してきましたが、ここまでやりにくさを感じているたまちゃんを見るのは初めてで、とても新鮮です。役と作業に追われ、疲弊していくたまちゃんは心配ですが、その姿も可愛いです。応援したくなります。
さて今でこそ、永年の相棒としてのイメージが強いたまちゃんですが、彼女との出会いからまだ一年も経っていません。たまちゃんとは、EMの新歓で、キャストワークショップのときに初めて話しました。EMの過去公演のシーンを実際に演じてみる、という内容で、偶々たまちゃんと一緒に映画「ララランド」の曲で演じることになりました。その時のことを今でも鮮明に覚えています。数ヶ月を経て再びたまちゃんと、どの曲かは言えませんが、歌って踊れるのだと考えるとなんだか感慨深いですね。
その初めての出会いから2ヶ月後、七夕祭公演の稽古がはじまり、その後も秋祭公演で共演し、とても苦しくて辛いことも、心から楽しいと思える瞬間も一緒に分かち合ってきました。相棒として、大切な親友として、これまでもこれからも、ずっと一緒にいたいなと思う大切な存在です。
さて、こんな感じで終わるのはちょっぴり恥ずかしいのでたまちゃんのとっておきの写真を貼って、紹介の結びとさせていただきます。