みなさまこんばんは。 3月公演制作部最後の更新です。
Engrossing Musical 3月公演「生クリームと血液」無事終演いたしました。
終演から約1週間が経ち、今回の脚本・演出からのご挨拶を掲載します。
本公演を応援してくださったみなさま、ご来場くださったたくさんのみなさま
誠にありがとうございました。
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脚本、演出を務めました但野仁美です。
終演の挨拶、何を言ったらいいものかずっと悩んでしまいました。
今回の作品は今までのようにはいかないぞ、と1人で覚悟を決め、作っていくうちに皆の覚悟になっていきました。
このような作品を作る事を、ずっと避けていましたが、EMの皆に出会わなければそもそもこういう話を書けるようにはならなかったし、こういうチャレンジをしようとも思えませんでした。常に倒れそうな背中を支えられ、ここまでくることができました。
あぁやって良かった！楽しかった！と、スッキリ終わる公演ではありません。
ですが、これが14代引退公演だ！と、誇りを持って終わることはできたと思います。
最後まで、信じて一緒に作品に向き合ってくれた座組の皆、本当にありがとう。
この公演で、感じて頂いたことは本当に人それぞれだと思います。
そのそれぞれ、に触れる事がどうしようもなく怖かったのですが、もう怖くありません。
私も皆さんもこの公演が終わって一週間、相変わらず生きています。
どこかで、うわ、こりゃしんどい、死にたい、なんて気持ちがズドンと襲ってきたとき頭の片隅にで良いのでこの作品を思い出して、とりあえず今日は生きてみるか！なんて思って頂けたら幸いです。
この公演を支えてくださった皆様、そして、御来場頂いた皆様、誠にありがとうございました！
またどこかでお会いできますように！
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EM次回本公演は未定です。
＊来月4月はサークル新歓期！
慶應義塾大学新入生のみなさま、SFC生でなくても、というか新入生でなくても構いません。
EMは全力で新しいメンバーを募集しています！
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