[新歓ブログ②] EMの魅力 16代 佐藤一輝

『舞台のすゝめ』

こんにちは!もう4年生になりました、ミュージカルサークルEMの佐藤 一輝です。

まずはSFCへようこそ!SFCに来たみなさんは本当にラッキーだと思います。ここでは自分の好きなことをとことん掘り下げ、学生という立場を存分に発揮して様々なことに挑戦できる場です!キャンパスにはいろんなことに興味を持った個性豊かな同志が集まり、本当に楽しい生活が送れます。

SFCへようこそ!

「でも、待って。私の好きなことってなんだろう?自分の強みってなんだろう?」

やりたいことをやれっ!って言われても、何をしていいか分からない人もいると思います。「早く自分の専門分野を見つけないと!」とか、「自分にしかできないことってなんだろう?」と考えて不安になります。1年生の僕は少なくともその一人でした。

SFCでやりたいことってなんだろう??

でもそんな時の一つの方法は、「ミュージカルサークルEMに入る」ことだと思います!

私がミュージカルサークルEMに入った理由は、小さい頃になりたかった「ディズニーランドのダンサーになる」という夢を叶えたかったからです。ただの憧れでした。初めてミュージカルサークルEMに足を運び新歓公演を観に行った時、一発でここに入ろうと決めました。とにかく先輩たちがかっこよかった。

僕が一年生の頃に初めて観たミュージカルサークルEMの新歓公演

ミュージカルを含む舞台づくりは、舞台に立つ役者だけでありません。脚本家、演出家、美術、音響、照明、衣装、メイク、宣伝美術、制作、動画などなど。それぞれのセクションが自分の役割に誇りを持って、自分の強みを生かして様々な表現方法で一つの舞台をつくっています。
たくさんのセクションがいて、毎回30人くらいで1ヶ月半かけて一つの舞台を作り上げます。あなたが輝ける「舞台」は必ずこのミュージカルサークルEMにあります!輝いた先にあなたにしかできないことが見えて、自分の未来は拓けていきます!ほんとに!

EMには輝ける場所が必ずあります。

思えばミュージカルサークルEMに入って、本当に色々なことがありました。1年生の初めての舞台でいきなり主人公を任され、半泣きになりながらも、でも本番が終わった後の達成感は忘れられません。そこからどんどん舞台にハマり、気づけば8作品の作品に出演しました。
一つ一つの作品にしっかりと思い出が詰まっていて、確かに大変なこともあったけれど、でもまたやりたくなる。

初めて舞台に立ったミュージカルサークルEM七夕祭公演の僕

私たちミュージカルサークルEMでは大事にしていることがあります。それは「自分達にしかできない舞台」作りに全力を注いでいることです。「自分達」とはまさしく舞台を作っている「私たち」であり、「あなた」にしかできない表現によって作品に命が吹き込まれるのです。0から1を徹底して作っています。

もし少しでも気になった方は是非4月20日(土)、21日(日)にι23で行われるミュージカルサークルEM新歓公演
『嗚呼、花盛り。』に観に来てください!「百聞は一見にしかず」です!

これから皆さんと舞台をつくれることを楽しみにしています!

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EMのことをもっと知りたいと思ってくれた方はこちらのWebサイトから更なる詳細をご覧になれます!
http://em.sfc.keio.ac.jp/hanazakari/top.html