【新歓ブログ⑨】セクション紹介(6) 衣装・メイク

皆さんこんばんは🌃

ゴールデンウィークに入り、ますます暖かくなってきました。衣替えはもうお済みですか?

今回の新歓ブログで紹介するセクションは『衣装・メイク』です💄

華やかな衣装や舞台メイクを作るまでには衣装メイクさんの地道な努力と探究が👀

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突然だけど、絵を描くことは好き?

いや、絵を描くことじゃなくてもいい。音楽を奏でることとか、写真を撮ることとか、文章を書くことでもいい。得意かどうかよりも、好きかどうかってことが重要だ。

そして、演劇は好き?

好きかどうかわからない…でも、いまこれを読んでいるってことは、このサークル、演劇に少しでも(もしかしたら演劇全然わからない、っていうかもしれないが、知らなくたって興味を持つには充分だ)興味を持ってくれているってことだと思う。そんな君は、何かを表現することが好きなんじゃないだろうか。

それはつまり、君が衣装というセクションにぴったりの人間だってことだ。


衣装……演劇の世界での衣装って、裁縫やら、ヘアメイクの技術やら、ファッションセンスやらが必要な、難しいセクションのように思えるじゃないか。
だけど実際、そんなことはない。現にこれを書いている私だって、大してセンスがあるわけでもないし、裁縫もできないんだ。ただ、妄想が好き。それだけ。
もし君が、何か表現することが好きで、さらに考えることが好きだったら。きっと衣装は楽しいセクションになるだろう。
考えるにも勝手がわからない。どんな風にやればいいのかわからない。そんな時のために先輩たちがいるってことだ。私がいうのもなんだけど、SFCには柔軟な人間が多いし、EMの先輩は優しい。表現者になるためにEMっていうこのサークルは絶好の環境だと言えるだろう。

何はともあれ、このセクションで実際何をするかってことも説明しないといけない。
お察しかもしれないけど、その名の通りキャストたちの衣装を考え、探し、時には作り……さっき私は裁縫が苦手だと言ったけど、まあその気になればなんとかなるもんだ。そして、キャストのメイクも考える。(言い忘れていたけどセクション名は正しくは『衣装メイク』だ。)当日キャストたちにメイクをして、髪のセットをして。てんてこ舞いになるのは事実だけど、そうして舞台上にキャストを送り出してみるとなんとも嬉しいもんだ。「あ、私がやったメイク、衣装めっちゃかわいい!!」この瞬間が何より楽しい。

そして、これは私の持論だけど——最初に書いたように、絵でも音楽でも、小説でも、何が好きでも衣装のセクションは成り立てるのだ。だから、これから自分が何をやりたいかわからない君も、一度衣装をやってみるといい。そこから何か見いだせることがきっとあるから。

なんて都合のいいことに、EMでは一つのセクションに専任でなければならない、なんて決まりがない。つまり、複数のセクションを掛け持ちすることだって可能だ。
だから、例えば君が美術と衣装で悩んでいたら、まずはどっちも入ってみることも全然アリなのだ。

衣装はいつでも人員を欲している。人がいくらいても良すぎることはないくらいだ。迷っていたら、とりあえず話を聞いてみるとか、相談してみてほしい。嬉々として説明してくれるだろう(私が)。

一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。


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一点物の衣装は、公演が終わってからも役者の宝物です💕

舞台づくりに興味をもってくださったそこのあなた!まだまだ間に合います。七夕祭から、一緒に舞台作りを始めませんか?

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